SDGs
持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されたアジェンダです。
2015年から2030年までの長期的な視野に立って、国際社会共通の目標として取り組むべき内容が17の項目に整理されています。
SDGsの指針
SDGsの指針として挙げられるのが「誰一人取り残さない( no one will be left behind )、貧困のない持続可能な社会を、2016年~30年で達成することを目指す」というものです。
現在、抱えている貧困や飢餓などの多くの問題を解決し、持続的な安心安全社会を作り上げることを目指しています。
SDGsの主な取り組み
環境に配慮した新たな建物造り
建物を建設するにあたり、工事現場にて必要な建設資材を輸入資材から国産資材へ切替えることにより、輸入による海洋汚染・重油エネルギーを削減し、環境に配慮しながら新たな建物造りをしています。
雇用創出とグローバル化
外国人労働者を雇用することにより、新たな雇用創出とグローバル化を図り、職人技術の継承を促し、建設業界の発展を目指しています。
開催や資格取得支援
建設業界の安全をサポートする取り組みとして、日本人だけではなく外国人労働者にも、安全に関する講習会や出前講習会の開催や資格取得支援を行っています。
住みやすい環境・街造り
地域イベントのサポートを行い、地域社会のコミュニケーションを活発にし、より住みやすい環境・街造りを目指しています。
リサイクル
特注のリサイクルボックスを作成することにより、今まで以上に安全でリサイクル効率を高めることができ、使用困難な材木はウッドチップやバイオマス燃料に変わります。
CO2を削減
特殊工法の採用により、一般工法に比べ資材転用率を上げながら、資材使用率を下げることで運送によるCO2を削減しています。
働きやすい環境造りを進めています
社員のメンタルケアや、モチベーション研修を行ない、且つIT活用により業務の効率化を上げ、社員の残業時間の削減・有給休暇取得を促進し、あらゆる人材が心身共に健康で働きやすい環境作りを進めています。